角川グループホールディングス

社長メッセージ

強い角川グループ作りに向けた取り組み

社長メッセージ  角川グループは、市場の急激な変化に対応するため抜本的な構造改革を断行し、収益力の向上に取り組んでいます。強い角川グループ作りに向けた活動内容について、皆さまにご報告申し上げたいと思います。

角川書店、角川映画合併によるシナジーの最大化

 2011年1月に行なわれた事業再編の一環として、角川書店と角川映画が合併しました。出版と映像のシナジー効果を最大限発揮していくところに、角川グループの強みがあると考えています。今後も、文芸、ライトノベル、コミックスなどを原作とした幅広いジャンルから、新作映画が続々登場します。『ももへの手紙』『テルマエ・ロマエ』『図書館戦争』『天地明察』などの話題作が公開を控えており、厚みのある充実したラインナップとなっています。当グループのメディアミックス展開はより一層活性化していくと考えています。

ゲーム事業、3本柱の確立を

 角川グループでは、出版、映像に加えゲームにも本格的に取り組んでいきたいと考え、準備を進めてきました。すでに、キャラクターゲームでは、角川書店、アスキー・メディアワークス、エンターブレインからヒット作品が続々と出てきています。また、海外展開を見据えたオリジナルゲームにも力を入れ、国内でのゲーム展開だけでなく、アメリカ・ヨーロッパ市場でも販売する商品が本年6月に発売となります。さらに、ソーシャルゲームにも注力しており、『生還せよ!戦国自衛隊』『秘録 妖怪大戦争』『ガメラバトル』などの映画から生まれたタイトルや、『ダビスタfor GREE』などが登場しています。これまで力を入れてきたキャラクターゲームにオリジナルゲーム、ソーシャルゲームを加えた3本柱で、ゲーム事業での成長路線を描いていきます。

出版領域におけるシェア拡大

 昨年、メディアファクトリーが角川グループの仲間入りをしました。メディアファクトリーは出版、映像、玩具、音楽という四つの「領域」において事業展開をしており、良質なコンテンツを様々なメディアを活用して、世に送り出しています。同社がグループに加わったことで、一般文芸書、ライトノベル、コミックスなど従来の出版領域の厚みが増し、さらに、女性向けコミックエッセイ、児童書などの新たな領域が加味され、より一層出版領域におけるシェアが拡大しました。

 コンテンツビジネス市場は激動期に突入していますが、強い角川グループ作りを目指し、時代の変化を捉え、これからも様々な挑戦をしていきたいと考えています。株主の皆さまにおかれましては、今後も変わらぬご理解とご支援を賜わりますよう、よろしくお願いいたします。

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