事業概要

IPEx事業領域

Intellectual Property Expansion

アニメ、映像、ゲーム、ライツ、MDなどIPの拡大展開

IPEx領域においては、IPの価値を最大化する為の拡大展開を行っております。
書籍、コミック発原作IPの映像、アニメ、ゲーム、MDへのメディアミックスを推進しています。さらには、海外市場、デジタル領域、イベント・ライブ事業へと展開を拡大することで、原作コンテンツのロングテール化と収益構造の複合化・最大化を実現しています。
海外市場に向けては、アニメなど映像コンテンツをほぼ同時に配信していることに加え、日本の公式グッズを購入できる越境ECサイト「EJ ANiME STORE」をオープンいたしました。今後もネット・リアルの両面で、拡大戦略を展開してまいります。

アニメ、映像、ゲーム、ライツ、MDなどIPの拡大展開

映像

KADOKAWAの映像部門は角川映画、大映映画、ヘラルド映画を母体にしています。日中合作映画『空海-KU-KAI- 美しき王妃の謎』、2020年公開の『Fukushima 50』などの大型映画を製作。自社原作を基にした劇場映画の企画製作、配給宣伝、ビデオ化、配信などを展開しており、良質な洋画の配給宣伝、海外ドラマなどにも取り組んでおります。

「Fukushima 50」「貞子」「エジソンズ・ゲーム」「新聞記者」 「Fukushima 50」「貞子」「エジソンズ・ゲーム」「新聞記者」

アニメ

自社原作書籍をアニメ化し、両方をビジネスとして最大化させる――出版社の映像部門という使命を帯びて生まれたKADOKAWAアニメは、時代をリードするヒット作を常に作り出しています。
従来の自社原作TVシリーズに加えてハイエンドなオリジナルや他社原作アニメも多数手掛けながら、配信事業、海外展開、ゲーム化、人気TVシリーズの劇場アニメ化など、IP活用領域の拡大に向けて不断の挑戦を続けています。

『Re:ゼロから始める異世界生活』(第2期)『ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN』『デカダンス』『鹿の王』『劇場版メイドインアビス -深き魂の黎明-』 『Re:ゼロから始める異世界生活』(第2期)『ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN』『デカダンス』『鹿の王』『劇場版メイドインアビス -深き魂の黎明-』

ライツ・マーチャンダイジング(MD)

自社アニメ、書籍、コミック、ゲーム関連グッズなどのマーチャンダイジングをライセンシー各社、キャラアニ社、自社で展開しています。フィギュアなどの人気のグッズから、文具、菓子まで幅広く展開。直営ECストア、アニメ専門店、書店、空港専売店など、多角的な流通販売に加え、国内外のイベントなどでの物販も行っています。海外では、翻訳出版と、海外拠点を中心としたイベント限定グッズも提供しております。

イベント

アニメ専門劇場として、「EJアニメシアター新宿」を運営。スクリーン、イベントスペース、カフェを一体運用することでコト体験型のエンターテインメントを提供しています。自社コンテンツに連動した各種イベント、ステージの開発に加え、幅広い層に人気を博している朗読イベントに関しては新規ブランド「READPIA」を立ち上げ、さらなるラインアップの強化に取り組んでいます。また自社コンテンツのみならず、坂本浩一監督による「NINJA ZONE」、ウルトラマンシリーズの悪役たちの物語「DARKNESS HEELS」、そしてジャニーズと松竹との製作による「虎者 -NINJAPAN-」など他社との連携によるステージ企画にも取り組んでいます。2020年開業予定の「ところざわサクラタウン」でのイベント企画も進行中です。

「EJアニメシアター新宿」「READPIA」「NINJA ZONE」「DARKNESS HEELS」 「EJアニメシアター新宿」「READPIA」「NINJA ZONE」「DARKNESS HEELS」
EJ ANiME THEATER
EJアニメシアター新宿

多種多様なエンターテインメントと“新しい体験”をお届けする映画館・イベントスペースとして誕生した「EJ ANiME THEATER」。
アニメーション映画の上映を中心に、上映作品に関する展示・グッズ販売・イベントなど様々なエンターテインメントと体験をお楽しみ頂ける複合施設です。
「EJ ANiME THEATER」の【EJ】は - Entertainment Japan – を意味しており、日本のエンターテインメントを世界に発信する中心地、そして、全世界の方に日本のエンターテインメントをお楽しみ頂くランドマークでありたいという想いが込められています。
日本のエンターテインメントを発信すると共に、クリエイティブに込められた想い・メッセージまでも作品ファンにお届けできるような特別な空間を創って皆さまをお待ちしております。

「EJ ANiME THEATER」
公式サイトはこちら

海外

台湾、中国、香港、マレーシア、タイ、米国のグループ会社を拠点に、翻訳出版、オリジナル出版、電子書籍、ゲームや映像作品の企画開発などに取り組んでいます。各国で創出されるオリジナルIPは、次世代のKADOKAWAグローバル化のコアとなることが期待されています。また、台湾、タイではKADOKAWA Contents Academyを開設し、現地のクリエイターの育成と支援にも取り組んでおります。

【中国】アニメ「万聖街」、【中国】「ソードアート・オンライン」(簡体字中国版)、【米国】「Awkward」、【米国】「オーバーロード」(英語版)、【台湾】「有你的旅程:黃氏兄弟寫真紀實」、【マレーシア】「どっちが強い!?」シリーズ(簡体字中国語版)、【タイ】VTuber「Yu Estella Kirameki」 【中国】アニメ「万聖街」、【中国】「ソードアート・オンライン」(簡体字中国版)、【米国】「Awkward」、【米国】「オーバーロード」(英語版)、【台湾】「有你的旅程:黃氏兄弟寫真紀實」、【マレーシア】「どっちが強い!?」シリーズ(簡体字中国語版)、【タイ】VTuber「Yu Estella Kirameki」

ゲーム

フロム・ソフトウェアの手掛ける家庭用ゲームソフト『DARK SOULS』シリーズは2020年5月に全世界でのシリーズ累計販売本数が2,700万本を突破し、2019年3月に発売された『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』は北米で開催された「The Game Awards 2019」でGame of The Yearを受賞するなど、グローバルでのヒットを記録しました。
KADOKAWA本体では、アニメ、原作書籍からのライセンスでのIPゲーム、自社オリジナルのモバイルゲーム、発売以来30年の歴史を誇るゲームのコンストラクションソフト「ツクール」シリーズ開発を手掛けており、日本だけでなく、欧米、アジアへのグローバル展開も行っています。ブラウザゲーム「艦隊これくしょん」は角川アーキテクチャ社でアニメ企画、イベント、MDを展開中です。

『DARK SOULS』『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』『RPGツクールMZ』 『DARK SOULS』『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』『RPGツクールMZ』

グループ会社

  • 株式会社ENGI

    出版・映像を中心に豊富なIPコンテンツを持つ株式会社KADOKAWA、サミー株式会社、株式会社ウルトラスーパーピクチャーズの3社によって生み出されたハイブリッドデジタルアニメーション制作スタジオ。3社の連携による強力なバックアップのもと、最新の技術を駆使した新しい映像表現によるコンテンツづくりに挑戦してまいります。

  • 株式会社角川アーキテクチャ

    「艦これ」の企画及び開発運営を行っている株式会社C2プレパラートと共に、新しいコンテンツサービス事業及び「艦これ」ライセンス窓口及び同関連事業を展開する合弁会社です。

  • 株式会社角川ゲームス

    2009年4月に設立されたゲームソフトの企画・開発・販売を行っている会社です。 KADOKAWAグループ各社の家庭用ゲームパブリッシング事業を担うとともに、オリジナルゲームタイトルの企画、制作に取り組んでいます。世界市場を視野にいれた「ゲーム開発にこだわりを持つ、個性的なゲーム会社」としてゲーム作りに情熱を傾け、皆さまに愛されるゲームを製作しています。

  • 株式会社角川大映スタジオ

    映画やテレビドラマ制作・CM撮影から編集までマルチに対応する「撮影所」です。 「機能と人のチカラ」施設や設備を提供するだけではなく、その機能を運用する人のチカラを共に提供することで、制作者のニーズにこたえます。それは、角川大映撮影所の伝統であり、個性です。

  • 株式会社キャラアニ

    開始20年に及ぶECサイト「キャラアニ.com」の運営を中心に、キャラクターの魅力とファンの想いを繋げるべく、グッズ制作・仕入~EC運営・イベント運営まで総合的なMDサービスを提供。音楽事業においても、特典グッズ付CD販売やアイドル握手会・サイン会など、ファンに寄り添ったビジネス展開を行っています。

  • グロービジョン株式会社

    海外の映画・ドラマなどの吹替・字幕を制作するローカライゼーション事業と、アニメ・ゲームなどの音響制作事業を行っている制作会社です。ドルビーアトモスや4Kなどの最先端技術に対応した九段スタジオを拠点に、メディア・ローカライゼーションとサウンド・プロダクションのあらゆるニーズに応えます。

  • 株式会社フロム・ソフトウェア

    1986年にビジネスアプリケーションの開発会社として設立し、1994年にゲームソフトウェア開発へと参入しました。以降20年以上「価値あるゲーム作り」という思いを原点にゲーム開発に取り組んでいます。

  • BOOKWALKER TAIWAN CO., LTD.

    BOOKWALKER TAIWANは、2016年2月より、繁体字中国語の電子書籍プラットフォーム「BOOK☆WALKER TAIWAN」のサービスを開始しています。 日本のブックウォーカーとの包括的な技術協力を通じて、台湾を中心とする繁体字中国語圏の読者に、快適なデジタル読書環境を提供しています。

  • 広州天聞角川動漫有限公司

    2010年に中国・広州市に設立。ライトノベルや文芸小説、画集などの翻訳出版に携わるとともに、中国のオリジナルIPを独自に開発し出版しています。その他、グッズ・アニメ事業など、出版以外の新しい分野にも取り組んでいます。

  • KADOKAWA AMARIN COMPANY LIMITED

    KADOKAWA AMARINは、最大手の出版社のAMARINとKADOKAWAで設立。ライトノベル、コミックの出版を始め、タイ国内のイベントでのグッズ販売なども手掛けています。バーチャルキャラクターの開発や電子書籍、ECなど幅広い事業を展開しています。

  • KADOKAWA CA (THAILAND) CO., LTD.

    2015年7月にタイでのクリエイター育成スクールの運営会社として設立。2016年3月にバンコクにて開校。

  • KADOKAWA CONSULTING (THAILAND) CO., LTD.

    2016年1月にタイでのコンテンツ制作を行う会社として設立。主に3DCGを使ったアニメーションやVtuberの開発・制作を行っています。

  • KADOKAWA Contents Academy株式会社

    2013年10月に「海外でのクリエイター育成スクール」を運営する会社として設立。 2014年に台湾、2016年にタイに直営校を開校し、他シンガポール、マレーシアの大学などで合作コースを展開しています。
    2020年3月現在の総受講者数は約3,000名。また、2017年から台湾、タイにてコンテンツ制作スタジオを開設し、2Dイラスト、3DCGアニメーションなどの制作を行っています。

  • KADOKAWA GEMPAK STARZ SDN. BHD.

    マレーシアのコミック・児童書の大手出版社であり、2015年にKADOKAWAが株式を取得しました。メディアミックス展開によって、同社のコンテンツ価値を最大化することを図り、東南アジア諸国、中華・英語圏へも積極的に展開しています。

  • KADOKAWA HONGKONG LTD.

    2005年に設立。雑誌「香港ウォーカー」やSNS、香港現地でのイベントなどを通じて、日本のインバウンド情報を、訪日リピーターの多い香港人に届けています。

  • KADOKAWA INTERNATIONAL EDUTAINMENT (TAIWAN) CO., LTD.

    2014年1月に「台灣角川國際動漫股份有限公司」を設立。同年9月に台北にてクリエイター育成スクールを開校し、2018年12月に台南にてアニメーション制作スタジオを開設しました。

  • 角川青羽(上海)文化創意有限公司

    2018年に上海市に設立。中国のIP企業と協業し、KADOKAWAグループのIP創出能力を活かしてゲーム・アニメなどの原案(ストーリー、キャラクターデザイン)の創出に加わり、最終的には中国国産IPの開発を目的とした新しいビジネスモデルの会社です。

  • 台灣角川股份有限公司

    1999年設立。2015年に中文繁体字の電子書籍市場の将来を見据え、日本の電子書籍販売サイト「BOOK☆WALKER」のシステムやノウハウを移植する形で子会社として台湾漫読(BOOKWALKER TAIWAN)を設立するなど、台湾角川はKADOKAWAグループの海外戦略の中核を担っています。

  • WALKERMEDIA CO., LTD.

    2019年設立。台湾現地最大手のゲーム会社Gamania Groupとの合弁会社です。台湾最大の旅行・グルメ情報のデジタルプラットフォーム、「Walkerland」を中心に、ユーザーに情報を提供するメディアにとどまらず、旅行商品の開発・販売も展開し、台湾・日本の双方向送客ができるサービスプロバイダーを目指しています。

  • YEN PRESS, LLC.

    2016年に米国の大手出版社Hachette Book Groupとの合弁会社として設立。北米市場での日本のライトノベル市場を開拓したリーディング・カンパニーであるとともに、オリジナル作品の開発や、他の英語圏への展開など、積極的に事業を展開しています。